筆記試験とは異なり、口述試験の採点者は、口述試験のセッション中に履修者の口述での解答に基づいて得点を付けます。
"言語学習" の中間口述試験の採点者として割り当てられました。口述試験の実施方法と採点方法については、以下の説明を参照してください。
1. 履修者の試験開始日時になると、割り当てされた採点者は MaivenPoint Online Services にサインインし、Examena にアクセスして履修者の口述試験を実施することができます。
2. 試験 ページで、試験を検索するか、状態 フィルターを使用して口述試験を検索します。
3. [採点の進行状況] をクリックして、採点の進行状況ページにアクセスします。
4. 履修者の右にある [試験を受ける] をクリックして、その履修者の 履修者別の採点 ページにアクセスできます。
5. 問題の内容をプレビューすることができます。
6. 履修者が出席している場合、[セッションの開始] をクリックし、履修者の口述試験セッションを開始します。履修者の出席状態は自動的に 出席 に変更されます。
*注意: 履修者の試験終了日時になってもセッションが開始されていない場合、出席状態は自動的に 欠席 に変更されます。
7. 履修者の口述での解答に基づいて各問題を採点します。
必要に応じて、履修者とスタッフに 1 件または複数のコメントを追加することができます。その後、追加したコメントを編集または削除することができます。採点履歴ですべてのコメント変更を表示することができます。
試験が追加得点、採点のガイド、付録および参照ファイルで構成されている場合、[採点の説明] をクリックして詳細を表示することができます。
*注意: 口述試験が二重盲採点を採用している場合、2 人の採点者が個別に採点することができます。
8. 口述試験セッションが終了した後、[セッションの終了] をクリックします。
9. 履修者のすべての解答が採点された後、割り当てられた採点者は、[点数の確定] をクリックして点数が正しいことを確定することができます。確定された点数を編集することはできません。
試験で二重盲採点プロセスを使用している場合、割り当てられた採点者は、[採点の完了] をクリックして点数を確定することができます。
10. 二重盲採点プロセスを使用している試験に対して、点数に関する異なる意見がある場合、調整のためにスーパーバイザーは高差異率の点数を採点者に返却することができます。その後、採点者は点数を編集して再度 [採点の完了] をクリックするか、点数を変更したくない場合に [スーパーバイザーへのエスカレーション] をクリックすることができます。