Examena > レポート を通して、試験管理者は ダッシュボード タブで各側面から試験、問題、受験者の統計を表示することができ、レポート タブに切り替えると複数のタイプのレポートを表示することができます。必要に応じてダッシュボードをカスタマイズし、レポート タイプを選択して対応するレポートを表示することができます。
レポート ダッシュボードは以下のセクションで構成されています。
•試験の概要 – このグラフは、試験時間が過ぎた試験・進行中の試験・採点待ちの試験・採点済みの試験などの試験統計のサマリーを提供し、定義した期間内の試験のワークフローの監視や効率的な管理に役立ちます。
•配信された試験 (時間別) – このグラフは、指定した期間内に配信された試験の数を表示し、配信パターンの詳細分析を可能にします。
•試験時間が過ぎた試験を持つ履修者 – このグラフは、指定した期間内に受験した履修者の数を表示し、履修者のアクティビティ トレンドの把握に役立ちます。
•問題タイプの分布 – ここのグラフは、問題バンクおよび問題集バンク内のすべての問題タイプの割合を表示し、問題の使用状況の詳細分析を可能にします。
•得点率別の問題トピック – このグラフは、指定した順序で各トピックの得点率に基づいてランク付けされた問題トピックを表示します。
•上位 10 名の履修者 (出席した試験 vs 欠席した試験) – このグラフは、指定した順序で試験出席率および欠席率上位 10 名履修者を表示します。履修者の試験出席トレンドの把握に役立ちます。
•提出済み履修者 vs 採点済み履修者 – このグラフは、指定した期間内に解答が提出され、採点された履修者の数を表示し、採点の進行状況や全体的な状態の監視に役立ちます。
ダッシュボードのグラフの管理については、以下の説明を参照してください。
•編集 – グラフの右上隅にある [編集] ボタンをクリックして、グラフの設定を編集したり、フィルターを構成してデータ範囲を絞り込んだりすることができます。設定の編集またはフィルターの適用を実行した後、[プレビュー] クリックしてグラフをプレビューし、[保存] クリックして変更を保存します。
*注意: ダッシュボードの設定は個人ごとにカスタマイズされています。
•エクスポート – グラフの右上隅にある [エクスポート] ボタンをクリックして、統計値を Excel ファイルにエクスポートします。
•展開 – グラフの右上隅にある [展開] ボタンをクリックして、グラフを拡大ウィンドウで表示することができます。[編集] をクリックして直接グラフを編集するか、[閉じる] をクリックしてウィンドウを閉じます。
春学期のすべての中間試験の概要を把握してレポートをエクスポートしたいと考えています。
1. 試験の統計レポート ページで、フィルターを使用して、フィルター条件に一致する試験を表示します。
また、右上の検索ボックスを使用して、試験名 のキーワードで試験を検索することもできます。検索に一致する試験が表に表示されます。
2. 検索結果の特定試験に対して、登録済み履修者数 列の数字リンクをクリックして試験の出席状況を確認したり、合計点 列の数字リンクをクリックして試験の採点進行状況を確認したり、問題数 列の数字リンクをクリックして問題の統計レポートに直接アクセスしたりすることができます。
3. [エクスポート] をクリックして、現在表示されている試験の統計レポートをエクスポートすることができます。
試験管理者のメンバーとして、以下の説明を参照してすべてのすべてのサンプル試験の概要を把握することができます。
1. サンプル試験の統計レポート ページで、コース・クラス・状態・タイプ・サンプル試験名 フィルターを使用して、フィルター条件に一致するサンプル試験を表示します。また、右上の検索ボックスを使用して、履修者名 のキーワードで履修者を検索することもできます。検索に一致したサンプル試験が表に表示されます。
2. 検索結果の特定履修者に対して、サンプル試験の試行回数および前回の試行日時を表示することができます。
"数学 101" コースのすべての問題の概要を把握してレポートをエクスポートするには、以下の説明を参照してください。
1. 問題の統計レポート ページで、フィルターを使用して、フィルター条件に一致する問題を表示します。
また、右上の検索ボックスを使用して、問題の内容 のキーワードで問題を検索することもできます。検索に一致した問題が表に表示されます。
表の上部で、レポート統計の最終更新日時を表示することができます。最新のデータを表示するには、[更新] をクリックします。
2. 登録された履修者がクラスまたはチームで分類されている試験の場合、試験名のリンクをクリックしてその試験の問題統計のみを表示することができます。問題の統計は クラス または チーム タブに表示されます。
3. 選択肢 問題の場合、問題インデックス 列のリンクをクリックして、オプション タブで各オプションの選択状況を確認することができます。
不正解の選択肢が選択肢問題の質に対してどの程度貢献しているかを示す指標である 不正解の選択肢分析 統計も表に表示されています。不正解の選択肢の点双列相関係数の範囲は -1.0 (低) から +1.0 (高) です。不正解の選択肢の点双列相関係数が -1.0 に近ければ近いほど、試験で得点できなかった履修者と得点できた履修者を識別できるため、その選択肢は効果的な選択肢と思われます。効果的な不正解の選択肢は、試験全体の得点が低い履修者が選択したものです。
4. 試験の履修者がチームに割り当てられている場合、問題インデックス 列のリンクをクリックして、チーム ビュー で各チームの問題統計を表示することができます。試験の履修者が異なるクラスに所属している場合、クラス ビュー で各クラスの問題統計を表示することができます。
5. 各問題の統計に対して、識別指数 および 点双列相関係数 が計算され、表に表示されています。
•識別指数 (DI) とは、問題で上位の得点者と下位の得点者をどの程度判別できるかを示す指標です。DI 値の範囲は -1.0 ~ 1.0 です。推奨する最低の DI は 0.2 です。上位の得点者グループと下位の得点者グループの履修者の問題の正解率の差異は 20% 未満である場合、その問題は上位の得点者と下位の得点者を効果的に判別できないことを示します。
•点双列相関係数 で、スタッフは問題で高得点の履修者と低得点の履修者をうまく判別できているかどうかを把握することができます。問題を正しく解答した履修者が試験全体の高得点のユーザーであるため、問題の点双列関連係数が 1.0 に近ければ近いほどその問題が効果的な問題と思われます。
6. [エクスポート] をクリックして、現在表示されている問題の統計レポートをエクスポートすることができます。
特定履修者の試験統計の概要を把握してレポートをエクスポートするには、以下の説明を参照してください。
1. 履修者の統計レポート ページで、コース・クラス フィルターを使用して、フィルター条件に一致する履修者を表示します。組織および学期が構成されている場合、組織および学期のフィルターを利用することもできます。試験時間 フィルターは、特定の期間の履修者の統計のみを表示することもできます。
また、右上の検索ボックスを使用して、履修者名 のキーワードで履修者を検索することもできます。検索に一致する履修者が表に表示されます。
表の上部で、レポート統計の最終更新日時を表示することができます。最新のデータを表示するには、[更新] をクリックします。
2. 特定の履修者に対して、履修者名 列のリンクをクリックして、試験結果が公開された各試験の履修者の試験点数を確認することができます。
3. コース・クラス・試験名 フィルターを使用して、フィルター条件に一致する試験を表示します。組織および学期が構成されている場合、組織および学期のフィルターを利用することもできます。
4. [エクスポート] をクリックして、現在表示されている履修者の統計レポートをエクスポートすることができます。