承認されたアプリケーションの構成方法

承認済みアプレケーション構成を利用して、持ち込み不可の試験中に承認済みアプリケーションの利用を履修者に許可します。

試験管理者の一員としては、Examena でアプレケーションを承認済みアプレケーションとして追加したいと考えています。これにより、これらのアプリケーションを後で試験の承認済みアプリケーションとして追加することができます。

1.   管理 > 承認済みアプリケーション に移動します。

2.   オペレーティング システムに基づいて、Windows または macOS タブで [アプリケーションの追加] をクリックします。

•    Windows タブの アプリケーションの追加 ウィンドウでアプリケーションの構成を完了し、[追加] をクリックしてグローバル レベルでアプリケーションを承認済みアプリケーションとして追加します。

i.    [アプリケーション情報取得ツール] をクリックして、必要なアプリケーション情報を取得できるツールをダウンロードします。

ii.   [参照] をクリックして、アプリケーション ファイル (.exe) を参照します。

iii.  ツールで返されたアプリケーションの詳細で アプリケーション名、アプリケーション場所、レジストリ パス を構成します。

iv.   アプリケーションに引数が必要な場合は、引数 テキスト ボックスに引数を入力します。詳細については、以下の アプリケーションの引数の確認方法 セクションを参照してください。

v.    アプリケーションをグローバル レベルまたは試験レベルに追加することを選択します。

§ 試験 – 試験レベルのアプリケーションは、試験のセットアップ中に持ち込み不可の試験に対して選択可能です。アプリケーションが試験の承認済みアプリケーションとして追加されると、履修者は試験中にそのアプリケーションを使用することができます。

§ グローバル – グローバル レベルのアプリケーションは、承認済みアプリケーションの設定にもかかわらず、すべての持ち込み不可の試験で利用できます。

vi.   [プロセスの追加] をクリックし、ツールで返された プロセス名 を入力し、[追加] をクリックします。このプロセスがスタートアップ エントリとして選択されていることを確認してください。

アプリケーションに依存プロセスが存在する場合は、このステップを繰り返してください。詳細については、以下の アプリケーションの依存プロセスの確認方法 セクションを参照してください。

•    macOS タブの アプリケーションの追加 ウィンドウでアプリケーションの構成を完了し、[追加] をクリックしてグローバル レベルでアプリケーションを承認済みアプリケーションとして追加します。

i.    [アプリケーション情報取得ツール] をクリックして、必要なアプリケーション情報を取得できるツールをダウンロードします。

ii.   [参照] をクリックして、ツールを使用して情報を取得するアプリケーションを参照します。

iii.  ツールで返されたアプリケーションの詳細を使用して、バンドル ID および チーム ID (必須ではありません) を構成します。

iv.   アプリケーションをグローバル レベルまたは試験レベルに追加することを選択します。

§ 試験 – 試験レベルのアプリケーションは、試験のセットアップ中に持ち込み不可の試験に対して選択可能です。アプリケーションが試験の承認済みアプリケーションとして追加されると、履修者は試験中にそのアプリケーションを使用することができます。

§ グローバル – グローバル レベルのアプリケーションは、承認済みアプリケーションの設定にもかかわらず、すべての持ち込み不可の試験で利用できます。