Examena は Learning Tools Integration (LTI) 規格に対応しており、ツールとして LTI 1.3 対応の LMS プラットフォームと統合することができます。
アプリケーション管理者である朝日さんは、Examena と統合する LMS プラットフォームを登録したいと考えています。LMS プラットフォームと統合するには、以下の説明を参照してください。
1. Examena で 管理 > LMS 統合 に移動します。
2. [登録] をクリックして、登録ページ で以下の設定を完了してください。
a. ツール設定 セクションで、[コピー] をクリックし、Examena によって提供されているパラメーターをクリップボードにコピーしてから、そのパラメーターを使用して LMS プラットフォームで LTI ツールを構成します。
o ログイン URL – ツールの OpenID Connect サード パーティのログインを開始する URL です。
o 起動 URL – ツールのリソース リンク エクスペリエンスを起動する URL です。
o 公開キー – ツールがクライアント資格情報に署名する際に使用する公開キーです。プラットフォームが JWKS URL に対応していない場合にのみ必要です。
o 公開 JWKS URL – ツールがクライアント資格情報に署名する際に使用する公開 JWKS URL です。この方法でツールの公開キーを提供することを推奨します。
b. ツールの構成が保存された場合、構成された LTI ツールからパラメーターを取得して 登録ページ の設定を完了してください。
o 表示名 – Examena で使用される LMS プラットフォームの名前を入力します。
o 発行者 – LMS プラットフォームのプラットフォーム ID です。
o JWKS URL – LMS プラットフォームの公開キー セット URL です。
o アクセス トークン URL – LMS プラットフォームの認証トークンまたはアクセス トークンの URL です。
o 承認 URL – LMS プラットフォームの認証リクエスト URL、承認 URL、または OpenID Connect の認証エンドポイントです。
o クライアント ID – クライアント ID またはアプリケーション ID です。
c. ロゴのカスタマイズ セクションで、[アップロード] をクリックし、LMS プラットフォームのロゴ画像を選択してアップロードします。
d. [保存] をクリックして、LMS プラットフォームの登録設定を保存します。