SCORM とは、Sharable Content Object Reference Model (共有可能なコンテンツ オブジェクト参照モデル) の略称であり、コース作成サービスにおける標準的なエクスポート形式です。共有可能なコンテンツ オブジェクトは圧縮された ZIP ファイルに集められ、ZIP ファイルはコンテンツ・パッケージです。
コース オーサリング ツールを使用して作成されたラーニング コンテンツ (インタラクティブ ビデオまたはクイズなど) があり、コンテンツが SCORM 標準に準拠したパッケージで公開されている場合、そのコンテンツは Curricula で再生することが確保できます。ラーニング コンテンツを Curricula にシームレスにインポートして、よりインタラクティブなラーニングを提供することができます。Curricula で、SCORM パッケージをコースウェアとして追加することができます。
組織のコース マネージャーが、SCORM パッケージを受信し、そのパッケージをコースのコースウェアとして使用したいと考えています。SCORM パッケージを追加する方法については、以下の説明を参照してください。
1. 左ナビゲーション ペインで コース をクリックして、コースを検索します。
2. [構成] をクリックします。
3. ラーニング パスを検索してセッションを選択し、コースウェア タイプ [SCORM パッケージ] をクリックします。
4. コースウェアの情報を入力し、ローカル デバイスから SCORM パッケージをアップロードして、[保存して公開] をクリックします。
5. コースウェアの公開 パネルで、各クラスの公開設定を完了します。
6. クラス構成の完了後、[公開] をクリックします。
コンテンツをプレビューする場合、コースウェアをクリックして、SCORMの詳細 パネルで [SCORM のプレビュー] をクリックします。