メール テンプレートの構成方法

Curricula では、目的別に複数のタイプのメール テンプレートが提供されており、各タイプに Built-in メール テンプレートが用意されています。メール テンプレートのタイプの詳細については、以下の表を参照してください。

タイプ

説明

クラスへの登録の通知

クラスに登録されたことを受講者に通知します。

新しいラーニング コンテンツの通知

新しいラーニング コンテンツがコースで公開されたことをそのコースのスタッフおよび受講者に通知します。

タスクの通知

ファイル提出、クイズ、参考資料、SCORM、アンケートの期日が迫っていることを受講者に通知します。

タスク期限切れの通知

期限切れのタスク (ファイル提出、口述試験会議スロット予約、クイズ、参照資料、SCORM、アンケート) を該当する受講者に通知します。

受講者予約の通知

口述試験の会議スロットを予約することを受講者に通知します。

スタッフ予約の通知

受講者の口述試験用の会議スロットを予約することをスタッフに通知します。

会議の通知

近日開催予定の会議をスタッフおよび受講者に通知します。

トピックの通知

新しいトピックがコースのディスカッション フォーラムで公開されたことをそのコースのスタッフおよび受講者に通知します。

採点の通知

受講者のタスクを採点することをスタッフに通知します。

コース完了の通知

最終コース成績を受講者に通知します。

コメントの通知

参加したトピックの新しいコメントをスタッフおよび受講者に通知します。

コースへの登録の通知

コースに登録されたことを受講者に通知します。

証明書生成の通知

証明書を獲得したことを受講者に通知します。

*注意: Curricula からメール通知を送信するには、MaivenPoint Online Services のテナント所有者またはサービス管理者が MaivenPoint Online Services > 設定 > SMTP 設定 で送信メールの設定を構成する必要があります。詳細については、送信メール設定の構成 を参照してください。

組織のスタッフである白石さんは、Curricula のコース管理者として割り当てられています。同僚がコースを構成する際に使用できるメール テンプレートをいくつか用意したいと考えています

既存のメール テンプレートの複製

既存のメール テンプレートからメール テンプレートを作成する方法については、以下の説明を参照してください。

4.   左ナビゲーション ペインで 管理 をクリックし、[メール テンプレート] をクリックします。

5.   メール テンプレートをクリックして詳細を表示します。

6.   このメール テンプレートを複製することを確認した後、テンプレートを選択して [複製] をクリックします。

7.   テンプレート名にサフィックス_コピー が付けられている新しいメール テンプレートが作成されます。テンプレートを更新する場合は、テンプレートを選択し、[編集] をクリックします。

*注意: メール テンプレートはコースで使用されている場合、編集することができません。

メール テンプレートの作成

メール テンプレートを作成する方法については、以下の説明を参照してください。

1.   左ナビゲーション ペインで 管理 をクリックし、[メール テンプレート] をクリックします。

2.   [メール テンプレートの作成] をクリックし、テンプレート情報を入力します。

以下の点に注意してください。

•    テンプレートの適用先 – テンプレートが適用される対象コース範囲を決定します。

•    タイプ – タイプはメール テンプレートが使用されるシナリオを決定します。メールに挿入できる参照は、タイプによって異なります。

•    メール受信者 – 特定ユーザーのメール アドレス入力します。受信者同士のメール アドレスを互いに非表示にする チェックボックスを選択すると、各受信者がメール通知を受信する際に自分のメール アドレスのみが表示されます。[受信者の選択] をクリックして特定のユーザー ロールを追加することもできます。選択したロールは、メールの送信時にシステム内の実際のユーザーに自動的に置き換えられます。

•    メッセージ本文 – メッセージ本文は、メールの完全なメッセージです。[参照の挿入] をクリックして、メッセージ本文に参照を追加することができます。挿入された参照は、メールの送信時にシステム内の実際のデータに自動的置き換えられます。

3.   メールをプレビューする場合は、[テスト メールの送信] をクリックします。アドレス帳から自分を選択し、[送信] をクリックします。

4.   テスト メールの確認後、Curricula に戻って [保存] をクリックします。

メール テンプレートに追加できる参照の詳細については、以下の表を参照してください。

フィールド

参照

メール受信者

$Learners – 受講者

$ApplicationAdmins – アプリケーション管理者

$CoCourseManagers – コース共同マネージャー

$CoMarkers – 共同採点者

$CourseAdmins – コース管理者

$CourseManagers – コース マネージャー

$Markers – 採点者

$ProgrammeAdmins – プログラム管理者

$Trainers – 講師

$Participant – 参加者

メッセージ本文

$BookingEndTime – 予約の公開期限

$BookingStartTime – 予約の公開日時

$ClassName – クラス名

$CourseCode – コース コード

$CourseEndDate – コースの終了日

$CourseGrade – コース成績

$CourseLearningActivitiesLink – コース ラーニング アクティビティのリンク

$CourseLink – コースのリンク

$CourseManager – コース マネージャー

$CourseName – コース名

$CourseStartDate –コースの開始日

$HomeLink – ホームのリンク

$Instruction – 説明

$Learner – 受講者

$LearnerCourseDetailPage – 受講者のコース詳細ページ

$LearnerTaskLink – 受講者のタスク リンク

$LearningObjectEstimation – コースウェアの推定時間

$LearningObjectName – コースウェア名

$LearningPathName – ラーニング パス名

$LessonOrContentGroup – セッションまたはコンテンツ グループ

$LessonName – セッション名

$LessonTrainer – セッションの講師

$MarkLink – 採点のリンク

$MeetingEndTime – 会議の終了日時

$MeetingStartTime – 会議の開始日時

$NeedMarkLearners – 採点が必要な受講者

$ProgrammeName – プログラム名

$StaffCourseDetailPage – スタッフのコース詳細ページ

$SurveyName – アンケート名

$TaskEndTime – タスクの終了日時

$TaskStartTime – タスクの開始日時

$TopicName – トピック名