ラーニング パスの生成方法およびコースウェアの追加方法

Curricula は、ラーニング パスとコースウェアを活用して、ラーニング アクティビティを系統的かつ効率的に提供します。

    ラーニング パスとは、特定のコースのレッスン グループです。受講者は、レッスンの進捗状況を簡単に把握でき、段階的に知識を得ることができます。ラーニング パスは、トレーナーに対して明確なロードマップを提供し、教育方式をシンプル化することもできます。

    コースウェアとは、ラーニング アクティビティの展開に役立つリソースです。ラーニング パスで、さまざまなコースウェアを追加することができます。コースウェアトは、受講者が参照できる教材、クイズまたはファイル送信タスクなどの受講者向けのタスクが含まれます。

*注意: コースに対して、Microsoft Teams のバーチャル クラスルームが必要である場合、すべてのスタッフ (コース マネージャー、コースの共同マネージャー、クラスの所有者、トレーナー、採点者を含む) および受講者が Microsoft 365 アカウントで追加されていることを確認してください。Microsoft 365 アカウントで Curricula にサインインする必要があります。

トレーニング プロバイダー組織のコース マネージャーである佐藤さんが、コースの開始前に Curricula を使用してコースのコースウェアを準備する方法を見てみましょう。

最初に、コースを検索してクラスを作成します

Graphical user interface, application

Description automatically generated

1.  左ナビゲーション ペインで コース をクリックして、自分のコースを検索します。

2.  [構成] をクリックし、コース設定のステップ 1 - クラスの構成 を開始します。

3.  [クラスの作成] をクリックし、必須フィールドに値を入力します。複数のクラスを作成し、受講者を異なるグループに分けます。

4.  [受講者の登録] をクリックして、作成したクラスに受講者を登録します。

5.  受講者の登録が完了した後、[次へ] をクリックしてレッスンを作成します。

次に、レッスンを作成します

Create lessons.

1.  [レッスンの作成] をクリックし、レッスンの情報を入力します。コースのレッスンを複数作成します。

2.  [次へ] をクリックして、作成したクラスのレッスンを構成します。

3.  各レッスンにトレーナーを割り当てて、レッスン時間を構成します。

*注意: レッスンの研修モードに従って、会場が必要になる場合があります。レッスンに会場が必要な場合、[会場の割り当て] をクリックして、レッスンの会場を選択します。

4.  レッスンの構成後、[次へ] をクリックします。

それに、ラーニング パスを生成してコースウェアを追加します

Generate learning paths and add learning objects.

1.  [ラーニング パスの作成] をクリックします。ラーニング パスは作成したレッスンに基づいて生成されます。

2.  ラーニング パスで、クイズをコースウェアとし追加します。

3.  コースウェア タイプ [クイズ] をクリックして、クイズの情報を入力します。クイズ バンクから準備済みのクイズを選択するか、新しいクイズを作成することができます。

4.  クイズ構成の完了後、[保存] をクリックします。

受講者として別のコースに参加する場合は?

佐藤さんが別のコース "CLP (認定リーン プロフェッショナル)" の受講者として、ラーニング アクティビティに参加する場合はどのような操作が必要ですか? Curricula で受講者ロールに切り替える方法を見てみましょう。

Switch the role.

1.  右上の自分の写真をクリックし、受講者に切り替える をクリックします。

2.  左ナビゲーション ペインで コース をクリックします。

3.  自分のコースを検索して、[学習を開始] をクリックします。これで、受講者としてラーニング アクティビティを開始することができます。