サインイン (失敗) イベントの確認
MaivenPoint Online Services プラットフォームのサービス管理者は、MaivenPoint Online Services インターフェイスの レポート > ユーザー アクティビティ レポート に移動して、すべての サインイン (失敗) アクティビティを確認することが可能になりました。
ユーザー ID の強化
サインイン時の本人確認に使用されている唯一の識別子として機能し、MaivenPoint Online Services に保存されるユーザー ID はメール アドレスの形式に限定されなくなり、大文字と小文字、数字、特殊文字の組み合わせで構成することが可能になりました。
カスタム ビュー
採点の進行状況 および 成績評価の進行状況 ページで、特定の列を選択して表示順序を調整することで、カスタム ビューを作成することが可能になりました。
環境確認
試験の完全性と公平性を確保するため、持ち込み不可の試験と持ち込み許可の試験で環境チェックを有効にすることが可能になりました。
環境チェックが有効になっている場合、履修者は 360 度の環境ビデオを録画して環境確認を完了する必要があります。このビデオは、試験室の環境に関連する不審要素の特定に使用されます。
不審程度の設定の構成
グローバル レベルと試験レベルで不審程度の設定を構成することが可能になりました。セキュリティ プロトコルと特定の試験要件を一致させることで、公平な試験環境が確保され、ユーザー エクスペリエンスが向上します。
問題の使用回数の表示
バンク内の問題の 使用回数 統計が追加されました。管理者および問題作成者は問題の使用頻度を追跡することで、問題の人気度および信頼度を評価することができます。
問題 / 履修者の統計レポートおよび Power BI レポートの更新
問題の統計レポート、履修者の統計レポート、Power BI レポートで、[更新] をクリックして最新のデータを表示することが可能になりました。また、これらのレポートでレポート データの最終更新日時を表示することも可能になりました。
AI 問題の生成に対する機能強化
AI 問題の生成に対して、以下の機能強化が実施されました。
•Web リンクや特定のトピックから AI 問題を生成することが可能になりました。
•メイン問題の内容に基づいて AI サブ問題を生成することが可能になりました。
•AI を使用して、問題ソースに基づいて推奨トピックを生成することが可能になりました。
o 記事・ファイル・Web リンクから AI 問題を生成する際に、推奨トピックを検出します。
o 構成したトピックから推奨トピックを生成し、推奨トピックから好みのトピックを選択して AI 問題を生成します。
試験監督ビデオの再生スピードの変更
試験中の録画画像を再生する際に、画面収録録画と履修者を対象とする録画の再生スピードを個別に制御することが可能になりました。
スタッフ コメントと履修者解答の同時エクスポート
履修者解答に対するスタッフ コメントを履修者の解答と同時にエクスポートすることが可能になりました。
履修者の解答の全体的な類似度の表示
論述問題またはファイルのアップロード問題が複数存在する場合、以下の 2 つの場所で履修者の解答の全体的類似度を表示することが可能になりました。
•採点の進行状況 ページの 類似度 列
•類似性チェックの進行状況 ページの 全体的な類似性 列
持ち込み不可の試験中のスクリーンショットのキャプチャ
拡張リッチ テキストを含む論述問題の場合、持ち込み不可の試験中にスクリーンショットをキャプチャして、画像を解答エリアに直接挿入することが可能になりました。
解答エリアの最大化
論述問題の解答エリアを最大化し、詳細な解答の入力に集中することが可能になりました。