AI チャットボットへの対応
Examena の使用時に、即時のオンライン サポートを提供できる Built-in AI チャットボットが利用可能になりました。この AI チャットボットのチャット画面で、Examena に関する質問を入力すると、回答が自動的に返されます。
問題の承認プロセス
承認プロセスで、問題の承認プロセスを設定できる 問題 サービス タイプが追加されました。問題の承認プロセスが設定されている場合、問題の作成を完了するには、先に承認者の承認を得る必要があります。
D2L Brightspace との統合に対する機能強化
Examena と D2L Brightspace との統合に対して、以下の機能強化が実施されました。
•ディープ リンク拡張機能に対応しました。試験をアクティビティとして設定する場合、LTI URL を複数回構成する必要がなくなりました。
•学生がクイズを直接開始できるようにするため、クイズ パスワードが自動入力されるように変更されました。学生が誤って暗号文を変更した場合、クイズのパスワード フィールドを右クリックして パスワードの自動入力 を選択することで、正しいパスワードを自動入力することができます。
レポート ダッシュボードの強化
レポート ダッシュボードの 提出済み履修者 vs 採点済み履修者 グラフに、特定期間内の累積データが時系列で表示されるように変更されました。
Moodle XML からの問題集および問題のインポート
Moodle LMS から問題を Examena にインポートすることが可能になりました。これにより、Examena で同じ問題を手動で作成する必要がなくなります。Moodle XML ファイルをアップロードすることで、Moodle からエクスポートされた問題集を Examena の特定のコースの問題集バンクに、Moodle からエクスポートされた問題を問題バンクにシームレスにインポートすることができます。
Moodle XML フォーマットの選択
Moodle XML ファイルを介した問題のインポート
AI 問題のソース Web ページの表示
トピックに基づいて AI 問題を生成する際に、AI 問題の生成に使用されるソース Web ページが参照用に各問題の下に表示されるように変更されました。
出席ページのカスタム ビュー
出席 ページで、特定の列を選択して表示順序を調整することでカスタム ビューを作成することが可能になりました。
試験の一時停止
不審なアクティビティが検出された場合、または緊急事態が発生した場合、特定の履修者に対して試験を一時停止し、必要な操作を実行した後、試験を再開することが可能になりました。
出席ページでの試験の一時停止と再開
ライブ監督ページでの試験の一時停止と再開
不審なアクティビティの確認
履修者の不審なアクティビティが検出された場合、それらの不審なアクティビティを確認し、手動で却下または確認することが可能になりました。
各履修者の確認済みアクティビティ数は出席者一覧で表示できます。
macOS Examena アプリのインストール ウィザード
macOS での Examena アプリのインストール プロセスが改善され、インストール インターフェイスにチェック リストおよび対応するトラブルシューティング ステップが提供されるように変更されました。