マイペースで進められるコースへの対応
新しい学習モード マイペースで進められるコース に対応しました。
•コース管理者は、終了日時なしのマイペースで進められるコースを作成することが可能になりました。
•コース マネージャーは、コース コンテンツの追加、設定の構成、受講者の管理を実行することが可能になりました。
•受講者は自分のペースでラーニングを開始することが可能になりました。マイペースで進められるコースに自己登録が有効化されている場合、受講者は自分をそのコースに登録することもできます。
Go1 Content Hub から同期されたコースの活用
Go1 Content Hub との統合に対応しました。この統合には、エンタープライズ プロ サブスクリプションが必要です。組織がエンタープライズ プロ サブスクリプションを持っている場合、MaivenPoint サポートに連絡して、この機能の有効化を要求することができます。MaivenPoint テナントのサービス管理者が MaivenPoint Online Services での統合を有効化した後、Curricula for Corporate Learning は Go1 Content Hub からコースを同期することができます。それらのコースは サードパーティ コース に分類されます。
同期されたコースは自動的にリリースされます。受講者は 検出 ページの興味分野で Go1 コースを表示・確認することができます。
ユーザー ロールの権限のカスタマイズ
以下のユーザー ロールの権限をカスタマイズすることが可能になりました。
•コース所有者
•プログラム管理者
•コースのマネージャー & 共同マネージャー
•クラスの所有者
•講師
•採点者
アプリケーション管理者は、管理 > ロール管理 で異なるロールの権限を表示・管理することができます。
xAPI パッケージへの対応
xAPI パッケージをコースウェアとして追加することが可能になりました。アプリケーション管理者は、先にラーニング レコード ストア (LRS) 接続を追加して LRS に接続する必要があります。コース マネージャーはパッケージで公開されており、かつそのパッケージが xAPI 標準を満たしているラーニング コンテンツを持っている場合、そのラーニング コンテンツを Curricula for Corporate Learning にシームレスにインポートし、受講者によりインタラクティブなラーニングを提供することができます。
ユーザー エクスペリエンスの改善
スタッフと受講者のユーザー エクスペリエンスに対して、以下の改善が実施されました。
•コース カードに新しいスタイルが適用されました。
•受講者のホームページに新しいセクション興味分野 が追加されました。このセクションで、受講者は興味があるトピックに基づいて推奨のコースを表示することができます。
オンライン レッスンの Teams 会議における機能強化
外部スタッフおよび受講者は、Microsoft Teams 会議招待メール内の会議リンクを介してオンライン レッスンに参加することが可能になりました。コース マネージャーはレッスンを作成する際に、会議リンクの挿入を選択することができます。
*注意: Teams 会議リンクが挿入されているメール招待が外部ユーザーに送信できることを保証するには、アプリケーション管理者は MaivenPoint Online Services インターフェイスで Microsoft 365 テナントに接続するアプリを再承認する必要があります。
コースの自己登録の有効化における機能強化
自己登録がブレンド コースとマイペースで進められるコースの両方で利用可能になりました。コース コンテンツの準備が完了した後、コース マネージャーはコースの自己登録を有効化することができます。それらのコースは 検出 ページで利用可能になります。受講者はコースを選択して、自分をコースに登録することができます。
MaivenPoint Online Services で Curricula for Corporate Learning のロゴをカスタマイズし、Curricula for Corporate Learning インターフェイスの表示およびナビゲーションのアクセント カラーを選択することが可能になりました。
コース画像のアップロード
ブレンド コースまたはマイペースで進められるコースを作成する際に、コース画像をアップロードすることが可能になりました。画像は該当するコース カードに表示されます。
受講者の口述試験会議スロットの予約
口述試験の予約終了日時が過ぎてしまい、受講者が会議スロットを予約していない場合、コース マネージャーは 結果 > タスク > 評価タスク で受講者のために会議スロットを予約することが可能になりました。
コース成績の自動採点
コース設定のステップで コース成績を自動採点する 切り替えをオンにすることが可能になりました。受講者が最終コース成績にカウントされるタスクをすべて完了すると、コース成績が自動採点されます。[合格] のコース成績を受講者に自動公開するには、[合格] のコース成績を自動公開する チェックボックスを選択することができます。
成績レポートの改善
組織の Azure Active Directory で受講者の部署情報が登録されている場合、レポート > 成績レポート で該当する受講者の部署を確認することが可能になりました。公開されているコース成績以外に、受講者に公開されていないコース成績を確認することもできます。
ラーニング ゴールの設定
マイ プロファイル > ラーニング ゴール に移動して、毎日のラーニング時間をラーニング ゴールとして設定することが可能になりました。ラーニング ゴール ページで、ラーニング時間およびラーニング履歴を表示することができます。
お気に入りへのコースの追加
興味があるコースを見つけた後、そのコースをお気に入りリストに追加して後で学習することが可能になりました。マイ プロファイル > お気に入りのコース でお気に入りに追加されたコースをすべて表示することができます。このページで、お気に入りリストを作成・管理することもできます。
ファイル提出タスクの再提出
ファイル提出タスクの期限まではまだ時間があり、かつ前回提出したタスクがスタッフによって採点されていない場合、ファイル提出タスクを再提出することが可能になりました。
すべての利用可能なコースの表示およびコースの検索
検出 ページが追加されました。自己登録が許可されているすべてのコースを表示することができます。コースをフィルター・検索して、興味があるコースを見つけることができます。コースに参加してラーニングを開始するには、コースの詳細を表示する際に自分をコースに登録することができます。