2023 3 26

一般的な更新

自己登録コース

自己登録コースに対応しました。

    コース管理者はコースの自己登録を有効することができます。

    自己登録コースのコースウェアが公開された際に、そのコースが自己登録コースのカタログで利用可能になります。受講者はコースを選択して、コース内の任意クラスに自分を登録することができます。受講者はコースを継続したくないか、個人的な原因でコースを継続できない場合、自分でクラスから脱退することができます。

Self-enrolment courses.

受講者のホームページ上の自己登録コース一覧

Join the self-enrolment course.

自己登録コースの詳細表示

Go1 Content Hub との統合

Go1 Content Hub と統合してラーニング リソースを豊かにすることが可能になりました。この統合には、エンタープライズ プロ サブスクリプションが必要です。組織がエンタープライズ プロ サブスクリプションを持っている場合、MaivenPoint サポートに連絡して、この機能の有効化を依頼することができます。

Go1 Content Hub との統合に対して、新しいコースウェア タイプ コンテンツ ライブラリ が追加されました。MaivenPoint テナントのサービス管理者は MaivenPoint Online Services で統合を有効にした後、コース マネージャーはラーニング パスでコンテンツ ライブラリをコンテンツ グループに追加して、Go1 Content Hub からコースまたはコンテンツを選択することができます。

The learning object type - Content library.

コースウェア タイプ コンテンツ ライブラリ

The courses and content from Go1 Content Hub.

Go1 Content Hub のコースおよびコンテンツ

口述試験

新しいコースウェア タイプ 口述試験 に対応しました。口述試験を Microsoft Teams および Zoom でホストできます。

    コース マネージャーが、口述試験をコンテンツ グループに追加することができます。

Add an assessment meeting.

    口述試験が公開され、予約の公開日時に到達した場合、受講者は口述試験の会議スロットを予約することができます。

ディスカッション フォーラム

スタッフおよび受講者がオンラインでディスカッションおよびコラボレーションを実行できる場所を提供するディスカッション フォーラムが利用可能になりました。ディスカッション フォーラムはコース毎に 1 件用意されています。スタッフおよび受講者はフォーラムでトピックの公開やコメントの投稿を実行することができます。スタッフはフォーラムの権限を管理して、トピックに返信できるユーザーを決定することもできます。

The entry to discussion forum.

アンケート

バンク > アンケート バンクでアンケートをデザイン・管理することが可能になりました。各コースで、コース マネージャーはアンケート バンクで準備したアンケートを使用して、アンケートを公開することができます。アンケートが受講者に公開されている場合、受講者はコースのアンケート リストでアンケートを表示することができます。コース マネージャーは レポート > アンケート レポート でアンケート結果を表示することができます。

The entry to the course survey list.

メール通知

以下のタイプのメール テンプレートが利用可能になりました。これらのメール テンプレートは目的別に使用でき、タイプ毎に Built-in メール テンプレートが用意されています。

    アプリケーション管理者、コース管理者、プログラム管理者、コース マネージャーは 管理 > メール テンプレート でメール テンプレートを管理することができます。

    コース マネージャーはラーニング アクティビティのメール通知を有効化する際に、Built-in またはカスタムのメール テンプレートを選択することができます。

タイプ

説明

クラスへの登録の通知

クラスに登録されたことを受講者に通知します。

新しいラーニング コンテンツの通知

新しいラーニング コンテンツがコースで公開されたことをそのコースのスタッフおよび受講者に通知します。

タスクの通知

ファイル提出、クイズ、参考資料、SCORM、アンケートの期日が迫っていることを受講者に通知します。

タスク期限切れの通知

期限切れのタスク (ファイル提出、口述試験会議スロット予約、クイズ、参照資料、SCORM、アンケート) を該当する受講者に通知します。

口述試験予約の通知

口述試験の会議スロットを予約することを受講者に通知します。

会議の通知

近日開催予定の会議をスタッフおよび受講者に通知します。

トピックの通知

新しいトピックがコースのディスカッション フォーラムで公開されたことをそのコースのスタッフおよび受講者に通知します。

採点の通知

受講者の評価タスクを採点することをスタッフに通知します。

コース完了の通知

最終コース成績を受講者に通知します。

 

カスタム クイック リンク

ハイパーリンクおよびドキュメントをクイック リンクとして追加することが可能になりました。アプリケーション管理者は 管理 > グローバル設定 でクイック リンクを追加することができます。追加されたクイック リンクはスタッフおよび受講者のホームページに表示されます。

Quick links in Global settings.

内部サポート

管理 > グローバル設定 で、アプリケーション管理者は特定のユーザーをサーバーに内部サポートとして割り当てることが可能になりました。内部サポートが構成されている場合、スタッフおよび受講者はサポートに連絡して、支援を求めたり、フィードバックを送信したりすることができます。

Internal support in Global settings.

新しい Microsoft 365 グループ メンバーのクラスへの自動同期

コースのクラスに登録されている Microsoft 365 グループに新しいメンバーが追加された場合、そのメンバーはCurricula for Corporate Learning に同期され、クラスにも自動同期されるように変更されました。

アプリケーション管理者向けの新機能

AvePoint Cloud Governance との統合

AvePoint Cloud Governance と統合することで、Microsoft Teams などのワークスペース プロビジョニングのセルフサービスをトレーニングされたユーザーに提供することが可能になりました。統合が有効になっている場合、Cloud Governance は要求者が Curricula for Corporate Learning で必要なトレーニングを完了したかどうかを確認します。適格な要求者はワークスペース プロビジョニング要求を続行することができます。それ以外の場合、要求者は先にトレーニングを完了する必要があります。

統合の有効化に関する詳細については、MaivenPoint までお問い合わせください。

コース管理者向けの新機能

コース資料のインポート・エクスポート

MaivenPoint からコース パッケージ (.imscc ファイル) を受信した際に、クイック オンボーディング用のコース資料をインポートすることが可能になりました。コース資料を .imscc ファイルにエクスポートすることもできます。ジョブ モニター でエクスポート・インポート プロセスを表示することができます。

Import course materials.

コース資料のインポート

Export course materials.

コース資料のエクスポート

The job monitor.

ジョブ モニター

コース マネージャー向けの新機能

コース構成エクスペリエンスの改善

クラスの構成およびコース コンテンツに対して、以下の変更が実施されました。

    クラスを作成する際に、Microsoft Teams でこのクラスのチーム (バーチャル クラスルーム) を作成することを選択することが可能になりました。

チームは、クラスの作成時に作成されます。

レッスンおよびコンテンツ グループのチャネルは、レッスン / コンテンツ グループの作成時に作成されます。

クラス名、クラスの所有者、レッスン名、コンテンツ グループ名が更新されると、それらの変更は自動的に Microsoft Teams に同期されます。

    ラーニング パスへのコンテンツ グループの追加に対応しました。以下のコースウェアをコンテンツ グループに追加することができます:

口述試験

コンテンツ ライブラリ (Go1 Content Hub からのコンテンツ)

ファイル提出

参照資料

Learning objects in content groups.

ラーニング パスで、コンテンツ グループをドラッグして順番を設定することができます。コンテンツ グループを構成する際に、コンテンツ グループは前のレッスンまたはコンテンツ グループを前提条件とするかどうかを選択できます。前提条件とする場合、受講者は先に前のレッスンまたはコンテンツ グループ内のすべてのコースウェアを完了する必要があります。

    クラス毎にコースウェアを公開して、各クラスに異なる設定を設定することが可能になりました。

Publish a learning object.

問題のランダム追加

クイズ バンク でクイズを構成する際に、既存問題の手動選択以外に、問題のランダム追加を選択することも可能になりました。Curricula for Corporate Learning はルールに従って、問題バンク から問題をランダムに選択します。

Add questions randomly.

ラーニング進行状況の表示

受講者の評価タスク、評価必要なしタスク、コース結果を表示する際に、受講者のラーニング進行状況を表示することが可能になりました。

View learners’ learning progress.

成績レポートでのユーザー状態の表示

レポート > 成績レポート > 受講者成績レポート で、ユーザー状態 列で受講者の状態を表示することが可能になりました。受講者のアカウントが削除されても、受講者の状態を表示することができます。

受講者向けの新機能

受講者プロファイルの改善

受講者のプロファイルには、個人情報、eポートフォリオ、実績が含まれるように変更されました。

    eポートフォリオ で、プロジェクトを作成して、学習成果および課題を共有することができます。プライベート プロジェクトを作成して、上記の内容を表示できるユーザーを自分のみに限定することもできます。

Create a project.

    実績 で、Curricula for Corporate Learning で完了したすべてのコースが一覧表示されます。該当するコースの証明書をアップロードすることができます。

Upload a certificate.

既定では、組織内のすべてのスタッフおよび受講者はプロファイルへのアクセス権を持っています。プロファイルの共有 を構成して、自分のプロファイルを表示できるユーザーを定義することもできます。

モバイル デバイスへの対応

モバイル デバイスで Curricula for Corporate Learning にアクセスして、どこでもラーニングを実施することが可能になりました。

完了済み / 終了済み / 期限切れのタスクのラーニング コンテンツの表示

以下のシナリオで 参照資料 または SCORM タスクのコンテンツを表示することが可能になりました。

    タスクを完了した

    タスクの期日に到達し、タスクが終了された

    タスクは期日前に完了できず、期限切れとなった